パパにだって悩みはある!パタニティブルー予防法

父親の育児の悩み解決

「パタニティブルー」、皆さんは聞いたことがありますか?「パタニティ」とは「父性」のことを表していて、パタニティブルーは「マタニティブルー」の父親版ということ。つまりは、「父親だって母親と同様に育児の悩みを抱えているんだよ」ということです。

「イクメン」という言葉が流行っている反面、社会はまだまだ父親の育児に寛容ではない部分が。そこで、今回は父親ならではの育児の悩みについてまとめてみました。仕事に、育児にと頑張る皆さんの少しでも助けになればと思います。

父親が陥りやすい悩みベスト3

「イクメン」という言葉がある通り、最近では父親も育児に積極的であるべきという風潮が。女性の多くが育児に積極的な男性に好印象を抱きます。しかし、いざ育児に参加してもうまくいかず、悩みを抱えてしまう父親も多いようです。

頑張っても理解されない

育児に、家事にと少しでも参加しようと頑張る父親の皆さん。しかし、なぜか頑張るほど奥さんから「なんで〜なの!」と怒られることに。頑張るほど怒られ、さらに何もしなくても怒られる。つい喧嘩腰になってと、悩みは増える一方です。

子どもとの接し方が分からない

夫婦関係もそうですが、育児中というのは子どもとの接し方に悩みを抱える父親も多いのだとか。奥さんの方が子どもと接する機会が多いだけに、「パパ嫌!」「あっちいって!」と言われることも。抱っこするたびに泣かれたら心が折れます。

悩みを相談できる場がない

男性も育児参加すべきという風潮にもかかわらず、父親が悩みを相談できる場がほとんどありません。というのも、実際に育児参加している男性の割合はまだまだ少ないため。だからと毎日育児に奮闘する、奥さんに相談はしずらいものです。

社会が父親の育児に無理解

「イクメン」に好印象が持たれる反面、社会的にまだまだ父親の育児に無理解なことが悩みにつながる大きな原因と言えます。特に、男性にとって家庭と同様に大切なのが「会社」。会社の理解を得られているかがとても大切なのです。

父親でも「育児休暇」は取得できる

1991年の法改正により、男性でも「育児休暇制度」の取得が認められました。男性が育児休暇を取得できるのは、子どもが生まれてから満1歳になるまで。最初の半年間は休暇前賃金の67%が、半年後は50%が支払われます。

また、育児休暇中は所得税、社会保険料、雇用保険料などは一切かかりません。その為、手取り賃金で計算すると、休暇前の70〜80%ほどに。多少暮らしに影響するかもしれませんが、制度的には十分に取得しやすい状況です。

育休の取得が難しいのが現状

男性の育児休暇制度ができてからすでに30年近くが経過しました。しかし、男性の育児休暇取得率を調べてみると2015年度で3.11%、2016年度で3.16%と。わずか「0.5%」しか増加しておらず、取得の難しいのが現状です。

男性の育児休暇取得が難しいのには、「会社の雰囲気」が大きな要因を占めています。育児休暇を取得したばかりに出世コースから外れたり、ハラスメントを受けたりなども。「取得したい!」とは言えない雰囲気が漂っているのです。

育児の悩みを解消するには?

一家の大黒柱として頑張る父親にとって、会社からの理解が得られないというのは大きな悩みです。その上、家庭では奥さんから「なんで育児しないの!」と責められる日々。ストレスが溜まってパタニティブルーになるのも理解できます。

「やらないと」から「やれることから」に

もし、育児参加について「やらないと」と義務的に感じているのなら、「やれることから」と意識を変えてみてください。一家の大黒柱である皆さんは、まず仕事でしっかり家庭を支えることが大切です。育児まで全力になる必要はありません。

奥さんが「もっと育児してよ!」と言うのなら、「仕事する役割」と「育児する役割」を交代してみるのも手です。最近は女性の社会進出も進み、奥さんだって外で仕事することは十分にできます。父親として育児を極めてみるのも楽しいです。

子どもを外に連れ出してみる

子どもとの接し方が分からないのなら、あえて子どもと二人っきりで外に出てみましょう。子どもはとても単純なもので、付き合ってきた時間だけなついてくれます。特に、遊びたい盛りの子どもは、遊んでくれる大人にはめいいっぱい甘えてきます。

また、子どもと二人っきりで外出することで、一時的にでも奥さんに一人の時間をプレゼントできます。育児は24時間365日と休みがありません。奥さんもリフレッシュできればより冷静に、皆さん(父親)の育児を見守ってくれるはずです。

ため込まずに吐き出せる場を探す

「パタニティブルー」になる1番の原因は、育児の悩みを誰にも話せずに溜め込みすぎてしまうことです。奥さんに話そうにも「もっと頑張って!」と怒られるだけ。会社で話しても「奥さんにやらしておけば?」と、注意される方もいるでしょう。

もちろん、理想的なのは奥さんと育児についてしっかり話し合い、悩みを理解しあえることです。しかし、奥さんが難しいのなら、最近では地方行政などが育児関係の相談窓口を作っていることが。誰かに話してみることがとても大切です。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、育児参加に積極的な父親の悩みについてまとめてみました。「イクメン」という言葉がある反面、日本社会はまだまだ男性は仕事、女性は育児という風潮があります。仕事と育児のバランスに、ストレスを抱えている方も多いはず。

大切なのは「やらなければ」から「やれることから」に気持ちをシフトすること。無理せずやれる範囲から挑戦してください。

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